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[伊東屋コラム]My Partner vol.2 G.Itoya 8階 齋藤さん

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これがないと仕事ができない、仕事に欠かせない文房具(パートナー)。
知っているようで知らない、あの人のパートナーから仕事ぶりとこだわりに迫る!

My Partnerでは伊東屋で働く社員の生活に欠かせない文房具(パートナー)にクローズアップして紹介していきます!文房具のプロが愛用しているものとは、いかに!
第2回は、G.Itoya 8階パピエリウムの齋藤さんにお話を伺いました。

齋藤さんはパピエリウムワークショップの講師と12インチペーパーやカッターなどを担当しています。

パピエリウムで実施しているワークショップでは、ミニクラスから始まり、カード、スクラップブッキングを経て、現在カルトナージュの担当をしています。月に1.2回開催しているはじめてのカルトナージュではそのうちの1回を担当しています。カルトナージュのワークショップでは毎月新作があります。
新作を考えるのにはスランプの時もあるし、通常業務をしながらの制作になるので常にアンテナを張っていて、思いついたことはノートに書いたり、アイデアをメモしたりしています。

―ズバリ!仕事に欠かせない文房具(パートナー)は?
パピエリウムのワークショップで制作できるハードカバーノートです。

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このノートに自分が思いついたアイデアを書いていて、これを元にパピエリウムのワークショップの説明書も作っています。
教室は発案から作成するもののサイズも全部自分で考えてサンプル作成をしています。説明書も自分で下書きを起こして担当の部署に作ってもらっています。
これがないと何も始まらないし、仕事が出来ません!!

―実際に中のページを見せてもらいました...!説明書を作るときの材料や図・説明がぎっしり書きこまれています。

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このノートは3代目で、ワークショップを担当するようになってからノート自体はずっと使っています。ノートの前はバインダーを使っていたのですが、重くなってしまったり、差し替えができるので便利な反面、資料がバラバラになってしまったりするのでノートに変えました。このままで保存できるところが便利です。ページが足りなくなったら新しいノートを作っています。

自分の思う通りに設計をして、これを元に作るとちょっと違うことも多くて、書き直せるようにシャープペンシルで書くことが多いです。説明書の内容は同じ工程があるのでそんなに書き直しませんが、寸法を決めるときは細かい直しをします。

―最後に齋藤さんのパートナーはどんな存在ですか?
何年かワークショップに携わってきて、自分が生み出してきた財産です。
これをヒントにまた違うものや新しいものを作っています。

齋藤さんが使っているノートはパピエリウムのワークショップで作ることができます!
詳しくはこちらから
https://coubic.com/ginzaevent/booking_pages#pageContent