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[伊東屋コラム]My Partner vol.1 銀座 伊東屋 横浜元町 鳥越さん

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これがないと仕事ができない、仕事に欠かせない文房具(パートナー)。
知っているようで知らない、伊東屋社員のパートナーからこだわりに迫る!

My Partnerでは伊東屋社員の生活に欠かせない文房具(パートナー)にクローズアップして紹介していきます!
記念すべき第1回は、銀座 伊東屋 横浜元町の鳥越さんにお話を伺いました。

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鳥越さんは元町のオープン時より3階ペンコーナーの担当をしています。
伊東屋の中でもペン好きと言えばすぐ名前が挙がる社員の1人です。

―ズバリ!仕事に欠かせない文房具(パートナー)は?
カランダッシュ エクリドール アーバンゴールド ボールペンです。

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使い始めて2年くらい。スイス出張でカランダッシュの本社工場を訪問した際に、本社工場内のカランダッシュブティックで記念に購入しました。特別感のあるものが欲しくて、デザインも気に入ったゴールドプレートのこちらを選びました。

カランダッシュのボールペンのボールチップには、特別な素材が使われていて、ダイヤモンドと同じくらいの固さのものが使われているのです。これによって独特のなめらかな書き心地を出すことができます。
また、ボールペンは構造上インクのボタ落ちが起きてしまうのですが、カランダッシュの芯は他社メーカーと違って内部の管が5本もあるため、インクの安定供給ができ、なめらかな書き心地につながっています。それがカランダッシュの一番凄いところだと思っています。

私は保証書やお客様にお渡しするものを書くときは「かすれない・なめらか・ボタ落ちなし」なカランダッシュを使っています。ノック式ですぐに出せてノック音が静か、且つカジュアル感を出さずに使うことが出来るのも魅力の1つですね。
お客様から「個人的なおすすめはありますか?」と聞かれることも多いのですが、ボールペンならカランダッシュをおすすめすることが多いです。

―たくさんペンと関わる機会も多いと思いますが、ペンを見たり使ったり販売したり、...どのシーンが一番好きですか?
やっぱりペンを使うのが好きですね。でもいろいろ変遷があり、最初は本当にデザインで選んでいて、集めるのが楽しいと思っていました。結構収集癖があり、何でも集めていました。ノートもたくさんあるし、マステも積み上がっていました(笑)今はそれを使って自分の物にするのが楽しいです。
自分が1人のユーザーとしてペンを使ってきているので、たとえば万年筆を使い始めてちょっとハマり始めた方の接客をする際に、あの時の自分こういうこと思っていたなと自分の体験を思い出しながら説明するとお客様に喜んでいただけることが多くあります。この感覚はかなり大事にしています。

―最後に鳥越さんのパートナーはどんな存在ですか?
いろんなきっかけをくれた存在。ペンのおかげで今の仕事も楽しいです。