"はたらく"に対しさまざまな考えやスタイルが生まれている今、そこで使いたいものも人それぞれ。
ひとりひとりの感性や働き方にしっくりくるモノに出会ってもらえたら―― そう願い、ヒントをお届けするこの連載。今回ピックアップするのは、毎年この時期にお届けしている「ペンケース」。
毎日手にする身近なアイテムですが、今使っているものがベストな選択かと問われると胸を張ってYESとは言えない…という方も少なくないのではないでしょうか。ワークシーンをより充実させるなら、持ちものも「今の自分」にフィットするものに整えたいものです。そこで伊東屋の本社スタッフが、タイプの異なる4つのペンケースをご紹介します。
働く時間がもっとたのしく、あなたらしさが輝く時になりますように。
「自分の持ちものは、ひとつひとつ満足するものを選びたい」「ビジネスアイテムも上質さと特別感を大切にしたい」…そんな想いを抱く方におすすめしたいのは、革製ペンケース。
お気に入りで揃えたペンやノート・名刺入れに合わせたい、美しい佇まいと使い心地の良さを兼ねそなえた、上質で満足感の高いペンケースです。
まず、ひと目で心惹かれるのは、品のよい艶やかなレザーの質感と、他にはない華やかなカラー。一般的に”革製のペンケース”というと、道具としての美しさや革のエイジングを味わえるものも多いですが、このペンケースは都会的な雰囲気とあざやかで美しいカラーバリエーションをファッションのように楽しむことができます。
華やかでありながら上品さもあるビジュアルは、ビジネスシーンにもマッチします。それを叶えているのは、質感やカラーに加えて、すっきりとした端正な箱型のフォルム。程よくかちっとしたシルエットは、デスクにあるだけで空間が引き締まります。 行き届いたディテールもエレガントです。ひかえめにきらめくラウンドジップはなめらかな開け心地。ふたを開ければ、内側にも美しいレザーが丁寧に貼り込まれています。
もちろん使い心地がいいのもポイント。
ペンケースに収めたいものは直線的なものが多いから、箱型の四角いフォルムは中身をすっきり整えられます。
また、深さがないので、蓋を開ければひと目で中身が見渡せます。お目当てのペンをパッと手に取れるのも心地いい。
サイズ感は… ペンを4本ほど並べるとまだ少しゆとりがあるので、空いたスペースにその時々で必要なものを収める使い方もできます。
たとえば、個人作業が多い日ならば消しゴムや付箋・印鑑などの小さな文具を、会議が多い日ならばリモート会議に使用するイヤホンを。
筆記具と一緒に入れておきたいアイテムは意外とあるものです。
カラーラインナップは豊富で、ビビッドな色からシックな色まで様々なバリエーションがあります。
お気に入りの筆記具やワークスタイルにフィットするカラーを選べば、大切なものを入れる宝箱のように、ときめきを一緒に収めて運べます。
「思考・行動はシンプルでありたい。荷物も同様にすっきりさせたい」なら、バンド付きペンケースがおすすめ。ノートに着けて運べる、コンパクトなペンケースです。
ご覧の通り、とてもスリムでコンパクト。太めのペンなら2本、細いペンなら3本ほどが収まるように設計したので、必須の筆記具のみをスマートに運べます。
バッグの中やデスクでもスペースをとらないうえ、ペンケースそのものも軽量に作られています。
なによりも便利なのは、ノートやファイルに着けておけばペンを忘れたり失くしたりする心配から解放され、気持ちも身軽になること。
できるだけ持ちものを減らしたくて「ペンケースを使わない」選択をした場合、ペンを落としたり失くしたりする不安がありますが、バンド付きペンケースなら少数精鋭のペンを安心して運べます。
とはいえ「持ちものを絞るのが理想だけど、なかなか減らせない」という声もちらほら伺います。
しばらくその葛藤を抱えているならば、このペンケースに切り替えるのも手。
まずは環境をつくり、その環境にあわせて思い切ってペンを絞れば、快適になるかもしれません。
かくいう私も、持ち忘れを気にしてペンの本数を絞れなかったけれど、実践してみたら実は十分だった… という経験が。
年に数回しか手に取らないペンは手放して、日々使う必需品のみに絞ることで、たくさんのペンの中から目的のものを探す手間が省けて、思考や行動がシンプルになります。
手に取るペンが決まっていたり、筆記具は2、3本あれば足りそう、という方には、強くおすすめしたいペンケースです。
ケアがほとんど要らないのもいいところ、軽くやわらかい生地ですが、実はとても丈夫。ペンの先で強く刺してしまっても、そう簡単には穴が開かないくらい強靭です。
毛玉にもなりにくく、長くきれいな状態を保てます。
とことんシンプルに整えて、すっきりした気持ちで仕事に臨めるペンケースです。
「荷物はスリムにしたいけれど、ペンはたくさん持ちたい」「けれど、たくさん入るペンケースを選ぶとカジュアルすぎて、商談のシーンでは浮いてしまう」
ビジュアルも容量も…といろいろ求めるならば、いずれもバランスよく叶う”いいとこどり”の三角ペンケースがおすすめです。
その名の通り、三角形のマチがころんとかわいらしいフォルムのケースです。
コンパクトでスリムですが、外観から想像できないほどの収納力があります。
一般的な太さのペンなら、7~8本入れてもまだ余裕があるくらい。
テープのりやはさみ、消しゴムなどの小さなツールも入るので「身軽でいたいけれど、たまに必要になるツールも念のため持っておきたい!」という、相反する希望を叶えます。
満足できる分量が収まりながら、カジュアルすぎず、商談などのビジネスシーンにもなじむビジュアル。
なめらかなスエード調の質感とデスクの上でもハリのあるシルエット、そして主張の強すぎないスリムなサイズ感のおかげで、ちょうどいいきれいめ感です。
簡単にきれいな状態を保てる使い勝手のよさも魅力です。
バッグのなかで他のものに押しつぶされてもシワのない状態にすぐ戻りますし、繊細な印象でいて実はとてもタフな生地だから、ラフに扱うことが続いても生地がへたりにくく「使い込んだ感」も出ません。
おまけにとても軽いので持ちものとして負担になりません。
バランスの良さを重視するならば、三角ペンケースがおすすめです。
「さまざまなシーンで使いやすく、中身の変化にも対応できるようにしたいから、ベーシックがベスト」と考えるならトラベラーズペンケースがおすすめ。
どんな場にもなじむデザインと柔軟性のある使い心地は、変化が多く忙しい日々の相棒にぴったりです。
マチのないシンプルなフォルムとやわらかい生地が、そのとき持ちたい分量や形の変化に対応してくれます。
筆記具をたくさん持ちたいシーンでは、もちろん活躍。一般的な太さのペンなら15本入れてもまだゆとりがあり、安心感のある容量です。
また、筆記具以外のさまざまな形状のものを入れても大丈夫。たとえば、ミニはさみや修正テープなどの小さい文具・印鑑などのツール類。
ほどよい厚みとハリのある生地だからこういったものの形を拾いにくく、フォルムをスマートに保ってくれます。
一方で、中身が少ないときにもすっきり使えます。
中身がほぼ入っていなくてもシルエットは崩れずハリのあるフォルムのまま。
それでいて、マチが無いフラットなかたちとやわらかな生地のおかげで、無駄なスペースが生まれず、バッグのすき間に収められます。
おまけに、シワのつかない生地だから鞄から出したときには元通り。きれいな印象をずっと保ちます。
ベーシックでシンプルながら、スエード調の上質な生地で質感よく仕立てられています。どんなシーンにもなじむ、使い勝手がよいデザインです。
デザインは2タイプあり、選べるのもポイント。
ひとつは、全面をワンカラーで仕上げたシンプルなタイプ。超軽量で、豊富なカラーバリエーションが魅力です。もうひとつは、レザーとのコンビネーションのバイカラータイプ。より上質な印象がお好みならば、カジュアルをワンランクアップさせたバイカラーがおすすめです。裏地がついた、しっかりとした作りです。
さまざまな使い方に対応する汎用性を重視する人には、トラベラーズペンケースがおすすめです。
今回ご紹介したのは、様々な形・容量のペンケース。
持ちものに対する価値観も働くスタイルも人それぞれ。
気持ちを鼓舞するものが必要だったり、そっとサポートしてくれるものを好んだり…自分が重視することをしっかり見据えて“よりしっくりくるもの”へ更新してみると、考えていた以上に快適な時間が過ごせるかもしれません。
COLOR CHART
カラーバリエーションがパワーアップした「カラーチャート」。上質な素材だからこそ際立つこだわりの色で、ビジネスツールをもっと自由にコーディネートしましょう。
カラーチャート
ペンケース
¥13,200(税込)
カラーチャート
ペンケース
¥13,200(税込)
カラーチャート
トラベラーズ三角ペンケース
¥2,860(税込)
カラーチャート
トラベラーズ三角ペンケース
¥2,860(税込)
カラーチャート
トラベラーズペンケース
¥2,640(税込)
カラーチャート
トラベラーズペンケース
¥2,640(税込)
カラーチャート
トラベラーズバンド付きペンケースA5
¥2,860(税込)
カラーチャート
トラベラーズバンド付きペンケースA5
¥2,860(税込)
カラーチャート
トラベラーズバンド付きペンケースA6
¥2,530(税込)
カラーチャート
トラベラーズバンド付きペンケースA6
¥2,530(税込)
カラーチャート
トラベラーズバンド付ペンケースB5
¥3,190(税込)
カラーチャート
トラベラーズバンド付きペンケースB5
¥3,190(税込)