カランダッシュは、1915年に設立されたジュネーブの鉛筆工場をルーツに持つ、スイス国内唯一の画材・高級筆記具メーカーです。
画材づくりで培われた色彩技術を生かした、色鮮やかでハイセンスなデザインの筆記具を数多く手がけています。
鉛筆から着想を得た六角形のボディが特徴的な〈849〉は、そんなカランダッシュのルーツを感じられるコレクション。
優れた色彩技術のもと生み出される自由な色づかいは、〈849〉がアルミニウムでできた金属軸のペンであることを忘れさせるほど鮮やかなものです。
〈849〉と同じく、カランダッシュのルーツを受け継ぐもうひとつのコレクションが〈エクリドール〉です。
研ぎ澄まされた直線的なフォルムに施された、精緻な彫刻デザイン。時代を選ばぬデザイン美を持つ、不朽の名作です。
森林に囲まれた自然豊かな国・スイスでカランダッシュは誕生しました。
始まりは木材を使った鉛筆の製造から。色鉛筆やパステルと画材ブランドとしてノウハウを積み重ねたのち、ボールペンを皮切りに高級筆記具の世界へと足を踏み込みます。
高級筆記具を作るうえで必要なことが、精密部品を作るための技術と製造工程で欠かせないきれいな水。
山がちな地形のため自国で得られる資源はわずかでしたが水に恵まれた環境のもと、カランダッシュは〈エクリドール〉〈849〉とユニークなペンを数々と生み出し、高級筆記具ブランドとしても成長を遂げました。
レマン湖からインスピレーションを得た〈レマン〉コレクションなど、春夏秋冬に異なる美しさを見せるスイスの大自然は、筆記具のデザインにも反映されています。
また、カランダッシュのモノづくりへの価値観を表すのが "Swiss Made" のマークでしょう。
時計業界で有名なこのマークですが、スイスで製造された製品であればどれでも "Swiss Made" を名乗れるわけではありません。
スイスの厳正な品質基準をクリアした製品のみが表記することを許される、いわば最高品質の証。
カランダッシュのすべての製品に "Swiss Made" の刻印が施されているのは、「安心して、長く愛用していただける筆記具である」という品質への絶対的な自信のあらわれなのです。
「安心して、長く愛用してもらえる」というのは伊東屋でも大切にしている価値観です。
カランダッシュの世界観に共感し「カランダッシュ 銀座ブティック」をコラボレーション店舗として構えるなど、伊東屋とのつながりも非常に深い筆記具ブランドのひとつです。
まるで色鉛筆のような鮮やかなボディカラーは、長年画材を手掛けてきたカランダッシュだからこそ出せるもの。
バランスの良い適度な重さとスムーズなインクフローで伊東屋のスタッフにも愛用者が非常に多いボールペンです。
ノック音が響かない特殊な構造で、会議の場など音に気をつかう場面でも品よくお使いいただけます。
カランダッシュのルーツを受け継ぐ六角形のフォルムに、匠の技術が息づく彫刻デザイン。
模様が立体的に浮かびあがって見える「ヘリテージ」や角度と光の反射によって表情を変える「キューブリック」など、遊び心のある繊細なデザインは何度見ても飽きることのない美しさです。
胸ポケットに収まるサイズ感でビジネスシーンでもお選びいただけます。
警察官や士官の階級を示す袖章が由来の「シェブロン」。 昇級を連想させる縁起の良いモチーフとして、ギフトとして選ばれることの多いデザインです。 ゴールドとシルバーの2色展開をしている、エクリドールでも数少ないモデルになります。 まるでアクセサリーのように手元を美しく華やかに彩る、ラグジュアリーな1本となっています。
時間や季節によって表情を変えるレマン湖を美しいカラーリングと繊細な彫刻で表現した、カランダッシュならではの色づかいを感じられるコレクション。 直線的でシャープな印象のペンが多いカランダッシュには珍しい、太めで丸みを帯びたボディラインが特長。 しっかりとした重量感で、手の大きな方や重めのペンがお好きな方におすすめです。
伊東屋とのコラボレーションにより生まれたブティック。1階では筆記具・革小物など、2階では色鉛筆・パステルなど画材を扱い、カランダッシュの世界観を体験できます。
営業時間 11:00~19:00(不定休)
アクセス 銀座1丁目駅 6番出口 徒歩1分
住所 〒104-0061 東京都中央区銀座2-5-2