【新製品】セーラー　プロフィットブラックラスター万年筆 伊東屋限定「テミス万年筆」が登場しました

｜世界で評価されたセーラー独自の21金のペン先

テミス万年筆の特長のひとつとして、21金（21K）のペン先が挙げられます。しなるような弾力を持ち、やわらかな書き味をもたらします。
一般的に万年筆のペン先に使われるのは14金（14K）や18金（18K）が主流であり、21Kまで金の含有量が高いペン先は世界的にも珍しく、セーラー万年筆の代名詞にもなっています。金の含有量が高いと貴金属的な価値は上がりますが、その反面、弾力性や耐久性などの点から万年筆としての実用性は低くなりがちです。しかしセーラーでは長年の技術研究により、21Kでも弾力性に富み耐久性に優れたペン先を作ることに成功しました。北米の高級筆記具雑誌「Pen World」の読者投票でも、セーラー万年筆のペン先（21K・14K）は「最も書き心地の良い万年筆」に選ばれ高評価を得ています。
また、ペン先をブラックに着色している加工は、時計などの装飾にも用いられるIP（イオンプレーティング）と呼ばれる方法で、通常のメッキとは異なりプラズマを発生させて金属を蒸着させるため密着性が高く、耐久性に優れています。
実用性だけでなく、持っているだけで満足感を感じられる万年筆です。