Itoya’S STORY
働くとき・学ぶとき・遊ぶとき・何か思いつくとき・考えをまとめるとき・伝えるとき・・・、
クリエイティブな時間が、最適な環境と美しい道具によって、充実したひと時になれば、
それがまた、新たなクリエイティビティのサイクルになると、わたしたちは信じています。
そのサイクルをつくり、クリエイティブな時をより美しく、
心地よくするための商品提案および、空間づくりを行っています。
私たちの使命、価値観、
目指す世界
MISSION伊東屋の使命
クリエイティブな時を
より美しく、心地よく
VALUE大切にしたい価値観
新しいコトやモノの発見
ずっと使い続ける
人との関係を大切にする
VISION目指す世界
毎日来ても心地よく、笑顔になれて、
新しいインスピレーションを
得られる店
OUR STORY
1904 (明治37) 年、好奇心旺盛な創業者(伊藤勝太郎)が、文房具と出会ったところから始まりました。当時、文房具は新しい時代の到来とともに日本に紹介されはじめたばかりでした。
勝太郎は、その文房具を通じて、西洋風の効率的な仕事の仕方や、未来の日本を感じ、できるだけ多くの人々に見てもらいたいと、新興の街であった銀座に店を出したいと考えました。
以来、この“好奇心”をDNAとして、いつの時代にも、“一歩先の新しい価値”や、生活-特にクリエイティブなときを心地よくするアイディアや道具を探し続け、提案し続けています。
OUR BUSINESS
伊東屋の3つの事業
“買う” 場所から
“過ごす” 場所へ
私たちはクリエイティブに働く人をサポートするために、働くときをより美しく心地よくする“モノ”の提案をする小売業態と、働く人を身体の中からサポートするフード事業、上質なビジネス空間や新しいクリエイティビティに出会える”場”を提供する空間事業の3つの事業を展開しています。
SERVICE
Good Designへのこだわり
「気に入ったモノを長く大切に使い続ける」
「センスのよいモノを長時間大切にする」
「長く大切に使うために妥協でモノを買わない」という価値観のもと、
国内外からの商品買付けや、オリジナル商品開発をしています。
そしてその価値観を実現するためにこだわっているのが、“Good Design”であるか?という点です。
私たちの考える
“Good Design”
次の時代に見返しても
古くさくならないような普遍性がある
用途を体現したシンプルな形で、
線や面などのデザイン構成要素が
極力少ない
見る人を元気にしてくれるような、
意思を持って使用された色
伊東屋の取り組み
伊東屋は様々な活動に取り組んでいます。
銀座の地に店舗を構えて100余年。私たちがこの銀座から出来ること、
社会の一員として出来ること、常に考えてまいります。
1. AEDの設置
災害時および日常の急病人やケガ人に速やかに適切な対応が出来るよう、社員全員が救急救命講習を受講しています。銀座本店にはAEDも設置しています。
2. 銀座通一斉清掃
1992年より年2回、5月と10月に行われる銀座通連合会主催の「銀座通一斉清掃」に参加し店舗の前の歩道を磨き、街のイメージである銀座通の景観維持・向上に協力しています。
銀座通の歩道は1968年、前年に廃止となった都電の敷石の御影石に滑り止めエッチングを施したものに改修を行い、当時としては日本一広い歩道としてお目見えしました。 この歩道は直接街のイメージとなっていることから、改修25周年を記念した1992年、 銀座通連合会は一斉清掃を開始しました。
この一斉清掃は年2回、5月の連休後の金曜日と10月の第1金曜日、銀座通連合会の主催、東京国道事務所の共催で、約1000名が参加し銀座1丁目~8丁目までの銀座通り(国道15号)と晴海通りの歩道で実施されています。
3. ECO対応開発商品
伊東屋では、伊東屋オリジナルの「パート1 カレンダー」や「Helvetica」シリーズなど、環境に配慮した商品の開発も積極的に行っています。
「Helvetica」
パート1 カレンダー
2012年版より紙製のエコリングに仕様を変更しました。
紙素材で出来たペーパーリングは従来の金属に比べ、分離することなく 最終処分できます。
また、素材が紙ですので質感もやさしく安心してお使い頂けます。
Helvetica
PP(ポリプロピレン)の新素材である発泡PPを使用しています。
発泡PPは合成樹脂(発泡状になっていない樹脂)に比べ、柔軟性や折り曲げに強い性質があり、自動車内装のダッシュボード等、幅広く実用されています。発泡PPはPPの使用料が少なくて 済む為、環境に優しい素材です。
4.職場体験
中学生、高校生に社会の一員として活動する喜びを味わって、働く事の意義や目的を 理解してもらえるよう店頭での職場体験の機会を設けています。短い期間ですが、実際に社員と同じように接客をし、伊東屋の一員として活躍をします。