初心者でも大丈夫。自分好みにカスタマイズ!
自分の使いかたにあわせて、自由にカスタマイズできるのが最大の特徴のシステム手帳。
既存の手帳では物足りないという機能性重視の方はもちろんですが、近年その用途は様々な方向へ広がりを見せ、システム手帳ブームとなっています。
興味はあるけど何となくハードルが高い、何から見ればよいか分からない、という方も多いはず。まずはシステム手帳とは何か、どんなことができるかをご紹介します。
A:システム手帳とは、端に穴のあいた用紙をリングのついたバインダーで閉じる手帳のことです。
たくさんの穴が開いているルーズリーフをいれるバインダーと似ていますが、ダイアリーやスケジューリングに特化したリーフが多いのが特徴です。紙のサイズや内容、穴の位置、バインダーの素材など、種類も様々です。
A:システム手帳は、バインダーとリフィルを好きな組み合わせで選んでつくることができます。1枚ずつ用紙を出し入れできるため不要なリフィル(情報)は外すことができ、残したい用紙は長く残せます。前のダイアリーページを見ながら後ろのページでメモを取れるような一貫性がある点も便利です。
A5サイズなどは、書くスペース(画面)が広いので、アイディアも広がります。もちろんバッテリーの心配もありません。
手帳はスマホに取って代わると言われて久しいですが、実のところ「デジタルとアナログの共存」がスタンダードになってきています。デジタルのみだった人も一部アナログを取り入れ、それぞれの強みを生かすスタイルが浸透してきています。
どちらか、ではなく二刀流で良いのです。