銀座 伊東屋 G.Itoya B1階イベント「PARKER Tokyo Museum 2020」(2020年2月8日~4月5日) 開催を記念して〈伊東屋限定 DUOFOLD Tokyo Museum 2020 Centennial Fountain Pen Limited Edition〉が発売されました。
F(細字)・M(中字)あわせて100本限定、シリアルナンバー入りのスペシャルエディションです。
※ご好評につき、オンラインストアでは完売いたしました。在庫につきましては各店にお問い合わせください。
形は、〈パーカー〉ブランド初期の1921年から愛され続けているフラッグシップモデル〈デュオフォールド〉を採用。 さまざまなトラディショナルデザインの中から「キャップに金色のリングが2つ」「首軸と尻軸が黒色」のデザインに仕上げました。 色は性別、年齢を問わず誰が持っても美しく見えるブルーに。
伊東屋が大正時代に販売していたオリジナル万年筆〈ROMEO〉へのオマージュをこめ、表面の3辺にシェブロン模様が刻みこまれています。 また、天冠には昭和5年当時の店舗にも掲げられていた伊東屋のビンテージロゴをそのまま施し、伊東屋の歴史を表現しました。
〈パーカー〉と伊東屋、両社の歴史が込められた〈伊東屋限定 DUOFOLD Tokyo Museum 2020 Centennial Fountain Pen Limited Edition〉は、シリアルナンバーが刻まれた100本の特別限定品として、伊東屋のみで販売いたします。
※ご好評につき、オンラインストアでは完売いたしました。在庫につきましては各店にお問い合わせください。
パーカーのフラッグシップモデル〈デュオフォールド〉は軸が太く、大型であるのが特長。
1921年の発売当時、それまでの万年筆の約2倍インクが貯められる構造を実現するため、このフォルムになりました。
その特長(デュオ=2)から〈デュオフォールド〉と命名されました。
このペンについて語るうえで欠かせないのが、その耐久性。
ビルの上から落としたり、飛行機の上から落としたりとユニークな耐久性テストはそのまま宣伝ポスターにもなりました。
〈パーカー〉の耐久性へのこだわりには「人生を紡ぐ相棒としてできるだけ長く使ってほしい」という願いが込められています。
また、ペン先がバイカラーになっているのもこのペンの特長です。
ペン先の製造は全て手作業で行われ、マスキングや溶剤に浸してコーティングするまで人の手によって進められています。
まさに〈パーカー〉のクラフトマンシップが細部にまで込められた一本と言えるでしょう。