スイスを代表する筆記具・画材の老舗メーカーとして知られるカランダッシュ。
その中でも、伊東屋スタッフが長年好んで使う筆記具としてもお勧めな、「金にも値する筆記具」という意味合いのエクリドール。
便利なノック式でありながらも音が静かで高級感があり、特にお勧めな点がその名の通りな書き味。
警察官や士官の階級を表す袖章をモチーフにした模様、シェブロン。
山が増えると昇進を連想させることから、昇進祝いや更なるレベルアップを願った縁起の良いモチーフとして選ばれています。
G.Itoya3階 スタッフ・K
画材の販売に憧れて入社しましたが、入社当初から高級筆記具を担当。どの商品も奥が深いので、今となっては筆記具の奥深さを楽しんでいます。
最近は、娘とのお絵描きや工作を通して、懐かしい文具に触れる機会も増えてきました。
1915年ジュネーブの鉛筆工場からスタートしたカランダッシュ。製品のほとんどをスイスにある自社工場で製造しています。
エクリドールは鉛筆をイメージさせる六角形の真鍮ボディにシルバー&パラジウムコーティングがなされていて、銀色の光沢が美しい、カランダッシュを代表するモデル。アルミボディの849とは違って、コンパクトでありながら適度な重さがあり、安定した筆記が可能です。
エクリドールは表面の彫り(ギロシェパターン)が特徴のひとつで、それぞれに意味合いがあります。この「ミラネーゼ」というネーミングは、時計業界で使用されている「ミラネーゼメッシュ」に由来しています。「ミラネーゼメッシュ」は17世紀の金職人が開発し名づけられた、時代を超えて愛されている定番のパターンです。
池袋店 スタッフ・K
インドア派です。趣味の変遷は読書→音楽鑑賞→総合格闘技観戦(PPV)と、年齢と共に移り変わってきています。
中華料理が好き。お酒は嫌いではないですが弱いです。好きなボールペンはエクリドールと849。好きなノートはロメオダブルリングノートです。
1915年、スイスに鉛筆工場を設立し、1924年に社名をカランダッシュとして、1947年に手彫り模様を施した「エクリドール」メカニカルペンシルを製造しました。ボールペンが製造され始めたのは1953年です。
「エクリドール」とはフランス語でecrir 書く、or 金という意味を合わせた造語で、金にも値する筆記具という意味合いがあります。
六角軸の美しくシャープなフォルムが特長であり、カランダッシュを象徴するデザインです。
玉川店 スタッフ・T
休日はジョギングをしたり筋トレをしています。学生時代はサッカーをしていました。
初めての撮影で緊張していますが紹介した筆記具に興味を持っていただければうれしいです。
1915年、鉛筆工場としてスタートしたカランダッシュ。100年以上に渡って、スイス・ジュネーブの自社工場で常に革新的な筆記具・画材を生み出してきました。
バリアスコレクションは、カランダッシュの最上位に位置付けられた筆記具モデルです。希少価値の高い素材を洗練された技術でボディに仕上げ、完璧なフォルムと書き心地を追求しています。
エボニー ローズゴールドは、高級家具や楽器に究極の素材として選ばれるエボニーウッドと、ローズゴールドとのコンビネーションにより、温かみのある高貴なブラックの影が引き立ち、官能的な印象を与えます。
新宿店 スタッフ・F
気楽なお一人様生活満喫中。自分へのご褒美は、お酒と怪談。
動画は初挑戦だったので、どうなるかと思いましたが、自分の愛を詰め込みました。
温かい目で観ていただければ幸いです。
バリアスコレクションはカランダッシュの筆記具の中でも漆やラバー、カーボンファイバーなどバラエティーに富んだ上質な素材で丁寧に作られています。
動画で紹介されているエボニー(黒檀)は洋の東西を問わず古くから高級家具や楽器などに用いられている堅牢な天然の木で、使い込むほどに艶や味が出てくるのが特徴。筆記時の程よい重さが心地よく、カランダッシュらしい鉛筆のような六角形の軸がしっくり手になじみます。
長く使い続けて育てていただきたい名品です。
カランダッシュ銀座ブティック・スタッフB
最近の休日は家族で親水公園にピクニックに行くことも。
公園では子供たちとモルックというゲームやバドミントンを楽しんでいます。
今回の動画では「書く」だけでは無い筆記具の魅力が伝わるといいなあ。
レマンシリーズはスイスのジュネーブにあるレマン湖の水面に映る街の光や風景を長年画材で培われてきた色彩技術で表現したシリーズです。
レマン ナイトは、打ち上げられた花火が夜のレマン湖の湖面に映っている様子を表現しています。「クルドパリ」と呼ばれるパリの石畳を思わせる彫刻をペンの軸に施し、その上から半透明のブラックラッカーで塗装しています。
彫刻の上からラッカー塗装がされていることにより、奥行きが生まれ、まるで水中を覗き込んでいるような雰囲気を楽しむことができます。
書くときだけではなく、手にとって眺めるときにも至福のひとときを感じられる一本です。
横浜店 スタッフ・M
伊東屋に入社してからはずっと筆記具をメインに担当してきました。
趣味はギターと読書で、最近はスティーブン・キングの「シャイニング」を読んでいます。映画よりずっと怖いです。
気になる「名品」は見つかりましたか?
6人のスタッフが、それぞれの着眼点でお気に入りポイントを力強く語ってくれました。
各店舗のスタッフの生の声、楽しんでいただけたら嬉しいです。