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  3. COLOR CHART らしく、いこう 「今のわたしにしっくり、に出会う」#6

COLOR CHART
『らしく、いこう。』
― あなたをつくる、はたらくツール ―



"はたらく"に対しさまざまな考えやスタイルが生まれている今、そこで使いたいものも人それぞれ。

ひとりひとりの感性や働き方にしっくりくるモノに出会ってもらえたらーー。
そう願い、ヒントをお届けするこの連載の第6回目は、毎日をよりたのしく前向きに過ごすために役立つ、心の栄養になるアイテムについて。

気持ちを切り替えたり、自分を鼓舞したり、もっとワクワクしながら過ごしたり。日々の中で訪れるこんな瞬間にあるといい「フォトフレーム」の少し意外かもしれない使い方をお二人に伺いました。

働く時間がもっとたのしく、あなたらしさが輝く時になりますように。

今のわたしにしっくり、に出会う@カラーチャート #6

case1 "リラックスできる自分だけの空間"を切り取り運ぶ、フォトフレーム。


社内メディアの編集や商品PRをする部署ではたらくHさん。基本リモートワーク、たまに出社されますが、フォトフレームのおかげで仕事にメリハリが出ているそう。気になるお話を伺いました。

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私のワークスタイルは在宅勤務がほとんどで、たまに出社するというものです。

在宅勤務のときは、自宅で飼っている2匹の猫たちとのふれあいが、仕事の合間のなによりのリラックスタイムです。彼らがいつでもそばにいるのがあたりまえ…。だから出社の頻度が少ないぶん、出社した時にはかなりさみしいです。できれば、大好きな猫たちを出先でも感じたい。写真を持ち歩けたらいいな、と思うようになりました。

スマホにはたくさんの猫たちの写真が入っていますし、待ち受け画像も猫ですが、ふとした時になんとなく視界に入ってくるようにしたくて。そこで、フォトフレームに入れてみることにしました。常に目の前にいるわけではないけれどいつも気配を感じられる、おうちと同じような気分になれそうだから。

せっかく写真を入れるなら、すてきなフレームがいい。
きっと毎日のように眺めるものだから、飽きのこないシンプルさと、ときめきが両立されたデザインがベスト。オフィスに持っていくので、場の雰囲気から浮かないくらいの上質さもほしい。かつ、オフィスはフリーアドレスで、荷物を常においておけるデスクではないから、通勤で手軽に持ち運べたら…

こんなたくさんのわがままに応えてくれたのが、このフォトフレーム。2匹の猫たちの写真を入れて使ってます。


このフレーム、なによりもビジュアルのよさにびびっときました

まずは本革が醸す高級感と、その色の美しさ。上質さがありつつも、かといってかっちりし過ぎない雰囲気が気に入っています。オフィスでも自宅でも場所を選ばずに使いたい私にぴったりです。ほのかな艶がある上品な素材でありながらも、ちょっぴり遊び心のあるカラーラインナップもぐっときたポイントです

私は、このブルーをチョイス。リラックスしたかわいい猫たちの写真を入れるので、ほっと気持ちがやわらぐような色を選びました。淡い空色にひとさじのくすみが入ったブルーは、まるで明け方の景色や花びらのような自然を感じさせる、他にはない優しい色です。この色が写真を引き立たせてくれ、大好きな猫たちのあたたかさまで伝わってくるような感覚を味わえています。

そしてなかなかなかったのが、運びたいと思わせてくれるこのかたち。本のようにぱたっと閉じることができて、その姿も美しい

閉じることができるフレームは他にもありますが、よく目にするのは金属製のもの。重さがあるので持ち歩くのには向いていないし、背中が見えないことを前提に作られているのか閉じた様子が美しいと言えないのがちょっと不満でした

このフレームは開けた時はもちろん、閉じた状態も満足できるデザインが魅力的。すっきりスマートに運べるところが気に入っています。たたんで鞄にいれる所作まで美しくしてくれるような気がします。おまけに、軽いのにしっかりしたつくりで鞄に入れていても安心です。

猫たちの写真を会社に連れていくようになってから、仕事にメリハリがうまれています。

出社すると集中して仕事に打ち込めるのはいいのですが、どうしてもパソコンとにらみ合いっぱなしになりがちな私。そんな時、くつろいでいる猫たちの写真がさりげなく視界に入ることでふわっと気持ちをゆるめてくれるから、気分転換ができるんです
さみしさを和らげてくれるうえに、仕事の効率も上げてくれているなんて…恐るべし、私の愛する猫たち

たまの出張にもこのフォトフレームを連れていきます
数日自宅を離れるとなると、猫たちに会えないさみしさはなおさら。出張中は、ホテルやコワーキングスペースなどちょっとそわそわするお仕事&生活環境ばかりで、常に緊張状態です。そんな時でも、このすてきなフォトフレームのなかに大好きでたまらない猫たちが見えると、慣れない場所にもちょっとほっとできるスペースが出来上がります

出先でばっちり活躍してくれるこのフォトフレームですが、自宅に帰れば、優秀なインテリアとして我が家を彩ってくれています。玄関にある靴箱の上が定位置です。帰宅したら定位置に飾り、出かけるときにはサッとたたんで鞄にインしています

case2 がんばる私を応援してくれる"ときめく"お守りアイテム。


2人目はWEB関連のお仕事に携わるIさん。仕事と趣味をしっかり両立させているアクティブな方ですが、フレームをある方法で使うようになってから、一層楽しい日常を送っているとのこと。そんなIさんのフォトフレームの使い方をご紹介します。

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私は趣味の時間を大切にしています。
趣味の時間が私に元気をくれるので、毎日のお仕事も前向きにがんばれています。

趣味は、大好きなグループを「推す」こと。中でも、あるメンバーをとくに応援しています。私にとって「推し」とは、応援したい存在であると同時に、私の日常を応援してくれて励ましてくれるような存在です

推しのグッズを集めるのも趣味のひとつ。
ブロマイドなどは何枚も持っていて、ファイリングして保管していますが、せっかくならもっと活用したいもの。いつでも見られるように持ち歩けたら…と思っていました。ときめきをいつでも感じられるように、グッズといつも一緒にいたい!という気持ち、推しがいる人はわかってくれるはず…!

愛するものを入れるなら、その魅力が引き立つようなものを妥協せずに選びたい。写真やグッズを持ち歩く方法は今やたくさんの選択肢がありますが、上質で高級感のあるアイテムはあまりないのが実情です。そんな時に出会ったのが、このフォトフレーム。特にお気に入りの写真を2枚入れて使っています


ときめきポイントは、まず色です。
私が選んだのはオレンジ。というのも、推しのテーマカラーだから。

私にとってオレンジは、目にするだけで心が躍り励まされる特別な色です。この色は、理想のはっきりとしたオレンジでありながらも、チープな印象を与えないきれいなカラー。ランタンチェリーというかわいい名前もついています
この絶妙なカラーが中に入れる写真とぴったりマッチして、フォトフレーム込みでひとつの推しアイテムとして完成します

そして何よりもぐっときているのが、好きな名前や言葉を入れられる箔押しの刻印サービス
私は、自分や仲間にしか分からない特別な日付を、開いた時にのみ確認できる場所に刻印してみました。自分だけの満足感を味わえるスペシャルなディテールです。ちなみに、同じグループのファンである友人は、好きな楽曲のタイトルを入れたそう。


もちろんスマホに画像はたくさん入っていますが、プリントされた写真にはデジタル画像とは違う魅力があります。個人的に、デジタルは実体がないと感じてしまうのですが、モノとして存在していると、なぜか温度を感じるというか、あたたかみが宿るような…。だから集めたブロマイドを持ち歩くこと、そのものに喜びがあります

写真を入れる箇所が2面あるのもうれしいポイント
なぜなら、たくさん持っている写真から1枚だけを選ぶことができないから…!もちろん2枚でも選びきれないのですが、2面あることで推しの異なる表情を収められます。1面は絶対に外せないお気に入りの写真を、もう1面には同じくらい気に入っているグループの集合写真などを、ときどき入れ替えて使っています。

こうして完成した推しアイテムを、お守りのように持ち歩いています

普段オフィスに出社するときは鞄にひそませて出社。閉じた状態で収納しますが、通勤中に鞄の中にチラリと見える推しカラーで「今日もがんばろう」とモチベーションが上がります。
そしてオフィスに着いたら、デスクで開いて飾るのではなく、閉じたまま本のように立ててスタックしています。全体に本革がぐるりと張りこまれている美しいデザインとしっかりしたつくりのおかげで、オフィスの雰囲気を崩さずに美しくしまっておけます

大事な会議の前にそっと開いて勇気をもらったり、緊張した商談後にひと息ついて癒されたり…。ひとりの時間を楽しむように眺めるとリフレッシュのきっかけになり、仕事へのやる気もわいてきます。自宅では人目をはばからず思う存分楽しむべく、しっかり開いて特等席に飾っています。美しいフレームは、自宅のインテリアから浮くこともありません。

そして、プライベートではもちろん活躍。

自宅から遠く離れた場所でコンサートがあるとき、ファン仲間と旅行を兼ねて”遠征”するのですが、その宿泊先に連れていっています。このときは、同じ趣味を持つ友人たちと“ときめき”をシェア。翌日に使うアクセサリーなどと同じ場所に飾ると、ワクワク気分も高まります。毎日の中で大活躍しています。



今回ご紹介したのは、運べる「フォトフレーム」とその使い方。

想い出を入れ、記録として大切にする方法はもちろんのこと、ときめきを詰め込んだフレームと出かけ、ある時は気持ちを整え、またある時はたのしい時間を一層心が躍るものへ…と、一緒に新しい想い出をつくっていくのも選択肢。

自分にフィットする方法に出会うことで、毎日がもっと充実した時間へ進化するかもしれません。

product

フォトフレーム
左から「ポストカードサイズ・縦」「L版サイズ・横」「L版サイズ・縦」/全12色
※その他本人私物
記事内でご紹介したのはいずれもL版です。

※刻印サービスは店頭・オンラインストアにて承ります。