K.Itoya B1階 村越由子 日本画展「寿ぎ(ことほぎ)を紡ぐ」ハレの日常 Vol.4 1月4日(日)～15日(木)

店舗詳細

K.Itoya B1階フレームコーナーにて村越由子日本画展「寿ぎ(ことほぎ)を紡ぐ」ハレの日常 Vol.4を開催いたします。
日常を美しく彩る繊細で華やかな日本画の世界。
モチーフは新春にふさわしいものから、四季折々の美しい自然など、手元に飾ると思わず嬉しくなる作品の数々を展示販売いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【作家メッセージ】
この度、銀座伊東屋さんで4回目の個展を開催させて頂く運びとなりました。
展覧会のサブタイトル「寿ぎ(ことほぎ)を紡ぐハレの日常」には、日本人がこれまでの長い歴史の中で自然の変化を繊細にとらえて来た心と、日常生活で喜びを祝う「ハレ」と言う感性を描く事により、失われつつある季節感と「日本画」をより身近な存在として感じて頂きたいと言う思いを込めています。
今回は年始に相応しく干支の「馬(午)」を羽子板に描きました。
馬は日本人にとって「跳ね馬」「左馬(ひだりうま)」馬が九頭で「うま(馬)く行く(九)」などのごろ合わせで古来より縁起を担いだり、世界的にも「光」「豊穣」「自由」「勝利」と言った明るさの象徴とされているそうです。
今回も年始の華やかな銀座を楽しみながら、会場に足をお運び頂けましたら幸いに存じます。

また、恒例のシリーズとして、ヨーロッパ製の額縁や陶芸作家の方に特別に焼いて頂いた貴重な一点ものの陶額に収めた「手に取れる小さな日本画」も多数制作いたしました。
是非会場でご高覧下さい。よろしくお願い申し上げます。

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【作家プロフィール】
1990年　第26回・神奈川県美術展初出品('91年同)
東京セントラル美術館大賞展初出品('92年同)
1992年　第18回・春季創画展初出品
1993年　第12回・山種美術館賞展優秀賞受賞('95年招待出品)
多摩美術大学大学院(絵画学科/日本画) 修了
1994年　第1回・横浜三渓展佳作賞受賞
1996年　第23回・創画展出品
1999年　第4回・菅楯彦大賞展出品
2003年　佐藤美術館「企画展」
2005年　個展(さいか屋藤沢店)
2006年　個展(横浜高島屋)
2008年　個展(福井西武・横浜高島屋)
「第60回全国カレンダー展」実行委員会奨励賞受賞
2009年　個展(横浜そごう・沼津西武・高槻西武)
2010年　個展(広島そごう・大宮そごう・神戸そごう・八尾西武・池袋西武・リーガロイヤル大阪)
2011年　個展(千葉そごう・柏そごう・徳島そごう・旭川西武・いよてつ高島屋)
2012年　個展(船橋西武・所沢西武・大津西武・福井西武)
2013年　個展(横浜そごう・岡崎西武・筑波西武・天満屋岡山・天満屋福山)
郷さくら美術館第一回桜花賞展出品
2014年　個展(神戸そごう・高槻西武・大宮そごう・いよてつ高島屋)
2015年　個展(千葉西武・旭川西武・沼津西武・池袋西武・大丸札幌)
「第66回全国カレンダー展」実行委員会奨励賞受賞
月刊文芸春秋11月号扉絵担当
2016年　個展(広島そごう・大津西武・福井西武・秋田西武・天満屋岡山・福山天満屋)
2017年　個展(横浜そごう・阪神百貨店・リーガロイヤルホテル・日本橋三越逸品会)
2018年　個展(大宮そごう・米子天満屋・高松三越)
2019年　個展(日本橋三越・千葉そごう・横浜そごう・秋田西武・池袋西武・広島そごう・品川プリンス・神戸そごう)
2020年　個展(あべのハルカス近鉄本店・いよてつ高島屋・名古屋三越・佐助カフェ)
2021年　個展(池袋東武・佐助カフェギャラリー)
2022年　個展(広島そごう・福井西武・佐助カフェギャラリー)
2023年　個展(銀座伊東屋 K.Itoya B1F・佐助カフェギャラリー・高松三越)
2024年　個展(銀座伊東屋 K.Itoya B1F・佐助カフェギャラリー・日本橋三越・横浜そごう・岡山天満屋)
2025年　個展(銀座伊東屋 K.Itoya B1F・佐助カフェギャラリー・鶴屋百貨店・神戸阪急・one art taipei 2025)
他グループ展多数