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7F:COLOR 画材 おすすめ

G.Itoya 7階 【Itoya Workshop】 現代美術家 相馬 博氏に学ぶ リキテックスアクリル絵具講座 基礎C / 応用コース 7月12日(土)・26日(土)

07月12日(土)~07月26日(土)

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こんな表現がしてみたい。
あんな色を出してみたい。
できるかはわからないけれど、自分の思い描く絵のイメージが誰にでもあると思います。
7月のワークショップは、そこに一歩近づく足ががりになれるよう、色の持つ法則から学んでいきます。

今回使用するアクリル絵具は、アクリル絵具の代名詞「リキテックス Liquitex」
「リキテックス」は約70年前にアメリカでアクリル絵具が発明された時、その名前としてつけられました。
「リキテックス」を使いながら、アクリル絵具のこれだけはおさえておきたい性質や、種類、色の持つ役割をやさしく学べるカリキュラムとなっています。
今回は、内容の異なる2つのコースがございます。
どちらも絵具のチューブに書いてある記号と数字の読み解き方から始まり、作品制作まで出来る充実の内容です。
現代美術家として活躍中の相馬博氏が皆さまの個性を引き出します。

【基礎C 7/12(土) 3時間コース ※初めての方向き】20250617_G8_soma2_C.png

「クロード・モネの絵を描く」
見る人を引きつけてやまない「モネ」。
じっくり観察して「光の芸術」を感じとりましょう。
今回は「サン・ジョルジョ・マッジョーレ、黄昏」の模写に挑戦します。
空気感と光のつぶをモネ特有の小さな筆致で描いていきます。

【応用 7/26(土) 3時間コース ※絵を描いたことがある方向き】20250617_G8_soma3_oyo.png

「レイヤーで描く静物画」
別名グリザイユ画法とも言い、グレイトーンで明暗と形をしっかりと描いた後、その下地を活かしてモチーフの個有色を重ねていきます。
ひとつ上の絵画表現となり、色彩にまどわされず、光と影の見え方を習得します。
実物のレモン・オレンジ・積木のモチーフを見ながら描き進めます。
明度の理解の大切さを学び取りましょう。

【開催概要】
日時
基礎Cコース:7月12日(土) 10:30~13:30
応用コース:7月26日(土) 10:30~13:30

受講料
基礎Cコース:9,900円(税込/材料費込)
応用コース:10,450円(税込/材料費込)

講師:相馬 博
開催場所:K.Itoya3階 WORK SPACE
定員:各回8名
※中学生以上対象 

お持ち帰り品
基礎Cコース:制作作品、リキテックスメディウム3種
応用コース:制作作品、リキテックスレギュラー(20ml)4色


※2025年6月21日(土) 12:00より予約開始

【講師プロフィール】
相馬 博
現代美術家・中央美術学園造形芸術学部卒業・京都芸術大学芸術学部卒業
宇宙や空の光をモチーフに、生命の煌き、流れゆく時間と輪廻を東洋的な美で描き、光と色の抽象的な作品表現を通して、目に映るものがはたしてそう見えるのか感じるのか、当然のように思っている視覚と知覚に問いを投げかけた作品を制作。
銀座や青山で個展を中心に発表、2023年1月には武蔵野市立吉祥寺美術館で個展開催。
また、美術系専門学校やカルチャースクールでの講師、ワークショップなどでアートの楽しさや素晴らしさを拡げる活動をし、2016年よりリキテックスパートナーとして、また2017年からはリキテックススクール講師としてアクリル絵具の効果的な使い方を広めています。

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【Itoya Workshop】 現代美術家 相馬 博氏に学ぶ リキテックスアクリル絵具講座 基礎C / 応用コース
開催期間:2025年7月12日(土)・26日(土)
開催場所:K.Itoya 3階 WORK SPACE
お問い合わせ先:G.Itoya 7階