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G.Itoya 6階 JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 10月29日(金)~11月11日(木)

10月29日(金)~11月11日(木)

■JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK (JTCW)とは
日本各地で作られる伝統的工芸品を、東京の素敵な38のライフスタイルショップで紹介し、「創り手」「売り手」「使い手」をつなぐ応援イベントです。
今回、伊東屋は初参加。愛媛県の砥部焼をG.Itoya 6階で展開しています。
期間中参加店舗を巡ってスタンプを集めると、プレゼントがもらえるキャンペーンを開催。
G.Itoya 6階のレジで押印いたします。
詳しくはレジスタッフまでお声掛け下さいませ。
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■砥部焼とは
讃岐うどんの器としても多く用いられる砥部焼の器。ぽってりとしたフォルムの白磁に、唐草など自然をモチーフとした文様が特徴的。ひびや欠けが入りにくく丈夫なので、普段使いできる器として長年に渡り愛されています。
江戸時代中期、藩主が地元の陶石を原料とした磁器を生産して藩の財政の助けにしようと考えたのが砥部焼の始まりです。
明治以後は東南アジア向けの飲食器の産地として発展しましたが、戦後に民芸運動で知られる柳宗悦が手作り・手焼きの技術を高く評価したことで、伝統的工芸品として砥部焼の魅力が受け継がれるようになりました。
今回伊東屋では、数ある砥部焼の窯元の中でも最も歴史のある梅山窯の器をご紹介いたします。

■梅山窯の代表的な器
【くらわんか】
江戸時代、淀川で交通の便として運行されていた船に食事をのせた小舟が近づき、関西弁で「くらわんか、くらわんか」(食べませんか?)と言ったことが名前の由来です。
不安定な船上で食べるため、底尻(高台)が高く安定性のある形となっています。
当時の習わしが現在にも伝わって作られている器です。
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【そば猪口】
陶磁器の表面を覆うガラス質である釉薬を底尻にも施し、テーブルに傷がつかない工夫をしています。
蕎麦つゆだけでなく、小鉢のかわりやデザートの器、草花を飾る小さな花瓶など様々な用途で人気の器です。
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【切立丸皿】
縁の部分が切り立っている切立(きったて)の形をしている丸皿です。
少し深みがあり煮物などの汁物にも安心して使えます。
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■伊東屋オリジナルデザインの器も登場!
物語を連想させる絵柄は、梅山窯と一緒に別注で作った限定デザイン。
これからの季節にぴったりな、温かみのある絵柄は、砥部焼特有のコロンとした形にぴったりです。
そば猪口は、スープや副菜を入れるのにちょうどよいサイズです。
【伊東屋×砥部焼 オリジナルデザイン】
・そば猪口(小)......窓のある風景/冬じたく 各2,200円(税込)
・三寸豆皿......いがぐり/クマ 各880円(税込)
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JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK

開催期間:2021年10月29日(金)~11月11日(木)
時間:10:00~19:00
場所:G.Itoya 6階