会社概要
1904 年(明治37)、伊東屋は「和漢洋文房具」という文字と併記して「STATIONERY」という英語表記の看板を銀座に掲げて創業いたしました。
西洋文化が一斉に日本に流れ込んできた、そんな時代です。
絶えず日本の文化をリードしてきた銀座の街。創業以来、その発展とともに伊東屋も常に時代の一歩前を歩こう、日本の文化の発展に貢献しようと努力してまいりました。今後、時代が大きく動いても、伊東屋のこの精神が変わることはありません。
伊東屋は、文房具の販売を通して文化の担い手であるという自負をもっています。
文房具は「ものを書くのに必要な道具」です。そして文化とは、創る、学ぶ、表現するなど様々な生活様式を文字に起こして初めて文化と言えるのです。
文字を書いたり、言葉を伝えたりする道具はパソコン、携帯電話、スマートフォンなど多様なデジタルツールに変化しています。
そのなかで文房具はより人に近づき、ひとりひとりを表現するパーソナルアイテムへと進化していかなくてはなりません。
鉛筆、万年筆そしてノートや手帳など伊東屋が「書くもの」、「書かれるもの」と呼ぶこれらを使って紬ぎ出された文章は、一度頭のなかで整理されてから文字や言葉になります。 そしてまた、紙に筆記具が触れるときのかすかな振動を指先に感じるときの喜びも私たち伊東屋が大事にしたいと思っていることです。
お客様が毎日来ても心地よいときを過ごせて、常に新しい発見とインスピレーションを得られる、そういうお店でありたいと強く思い、これからも進化を続けてまいります。

社名 | 株式会社 伊東屋 |
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住所 | 東京都中央区銀座2-7-15 |
電話番号 | 03-3561-8311 |
本社住所 | 東京都中央区日本橋箱崎町36-2 リバーゲート 北ウィング19階 |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤 明 |
創業 | 明治37年(1904年)6月16日 |
資本金 | 1億円 |
社員数 | 605名 |
